仮想OSファイルを追加

 VirtualBoxで作成した仮想化OSファイル(VDIファイル)さえあれば、VirtualBoxに再度追加登録する事が出来ます。以下にVirtualBoxにWindowsXPの仮想OSファイル「WindowsXPのOSのみ.vdi」を追加する手順を示します。
 

▼① VirtualBoxを起動します。

仮想OSファイルを追加

 

▼② 「新規」ボタンをマウスでクリックします。 

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▼③ 「ようこそ新規仮想マシン作成ウィザードへ」画面が表示される。「次へ(N)>」ボタンをクリックします。

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▼④ 「仮想マシン名とOSタイプ」画面が表示されます。以下の様に入力、又はコンボボックスから選択します。そして、「次へ(N)>」ボタンをクリックします。

  • 名前 : WindowsXPのみ  ※<-入力
  • オペレーティングシステム : Microsoft Windows  ※デフォルト
  • バージョン : Windows XP  ※デフォルト

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▼⑤. 「メモリ」画面が表示されます。これはデフォルトでいきます。メモリに余裕があれば512Mバイトにはしたいです。「次へ(N)>」ボタンをクリックします。

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▼⑥. 「仮想ハードディスク」画面が表示されます。起動ディスクをセットする為に、「選択(X)」ボタンをクリックします。





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▼⑦. 「仮想メディアマネージャ」画面が表示されます。ハードディスクイメージ「WindowsXPのOSのみ.vdi」を追加する為に、「追加(A)」ボタンをクリックします。

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▼⑧. 仮想ハードディスクイメージ「WindowsXPのOSのみ.vdi」を選択し、「開く(O)」ボタンをクリックします。

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▼⑨. この状態で、「選択(S)」ボタンをクリックします。

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▼⑪. 「仮想ハードディスク」画面に戻ります。WindowsXPのOSのみ.vdiが表示されていることを確認します。違うのが表示されていたら、コンボボックスを開いて選択します。そして「次へ(N)>」ボタンをクリックします。

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▼⑫. 「概要」画面が表示されます。今までの設定内容が表示されます。再確認後、「完了(F)」ボタンをクリックします。

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▼⑬. VirtualBox初期画面に戻ります。「WindowsXPのみ」が追加されています。もちろん起動出来ます。

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