VirtualBoxに Windows 7 β(ベータ)をインストールする方法を以下に説明します。大きく分けて5つの手順に分かれます。
- 前準備
- Windows 7 β(ベータ)のダウンロード
- VirtualBoxにWindows 7 β(ベータ)の環境を作成
- Windows 7 β(ベータ)をVirtualBoxにインストール
- 後処理
それでは手順にそって説明します。
【1. 前準備】
前準備として以下が必要です。
- Windows 7 β(ベータ)をダウンロードする為に2.6Gバイト程の空き容量があるドライブ・フォルダを用意する。
- VirtualBoxにWindows 7 β(ベータ)をインストールする為の仮想ハードディスクイメージファイルとして6Gバイト程のドライブ・フォルダを用意する。
- Windows 7 β(ベータ)の実行スペックとしてメモリは最低でも1Gバイトと聞いている。よってVirtualBoxでWindows 7 β(ベータ)を実行する場合の割り当てメモリをパソコン側のハード環境に用意する。
※750MBでも動作可能という情報も得ているが当サイトでは実行未確認。
要するにハードウエアにディスク容量とメモリ容量が必要になるという事です。
【2) Windows 7 β(ベータ)のダウンロード】
Windows 7 β(ベータ)をインストールする為の「7000.0.081212-1400_client_ja-jp_Ultimate-GB1CULFRE_JA_DVD.iso」ファイルをダウンロードするには、別のサイト・ページで詳細に解説しているので以下のURLページを参照して下さい。なお、ダウンロードにはインターネット接続環境にもよりますが、数時間は掛かります。
タイトル : 「Windows 7 β(ベーター)のダウンロード」
URL : http://w3w.nnn2.com/?p=268
【3) VirtualBoxにWindows7β(ベータ)の環境を作成】
それでは最初にVirtualBox側にWindows 7 β(ベーター)をインストールする為の環境を作成します。
▼① VirtualBoxを起動し、「新規」ボタンをクリックします。
▼② 以下の画面が表示されたら、「次へ(N) >」ボタンをクリックします。
▼③ 以下の画面に変わります。
- 名前 : Windows7B ※任意
- オペレーティングシステム : Microsoft Windows
- バージョン : Windows 2008 ※本当は「Windows 7」が正解だが、無いのでこれ。
注)VirtualBox 2.1.2からWindows 7がサポートされました。 2009/1/24
上記の様に入力又は選択したら、「次へ(N) >」ボタンをクリックします。
▼④ 以下の画面に変わります。メモリは1000MB(1GB)に変更します。そして、「次へ(N) >」ボタンをクリックします。※750MBでも動作した情報を得ていますが、実際の動作は未確認。
▼⑤ 以下の画面が表示されたら、「新規(E)」ボタンをクリックします。