これで全ての準備が整いました。
仮想ディスク(VDI)ドライブイメージ・ファイルの圧縮を行います。
コマンドプロンプト画面でコマンド実行します。
コマンド形式:
vboxmanage modifyhd [仮想ディスク・ファイル名].vdi compact
- vboxmanage : VirtualBoxをインストールしたフォルダにあるvboxmanage.exe アプリケーションのフルパス
- [仮想ディスク・ファイル名].vdi : 仮想ディスクのフルパス
▼① 最初にデスクトップから、[スタート] -> [アクセサリ] -> [メモ帳]を起動します。
▼② vboxmanage.exeのフルパスを取得します。
- エクスプローラを起動してVirtualBoxのインストール・フォルダを開きます。
- デスクトップから、[スタート] -> [アクセサリ] -> [ファイル名を指定して実行]をマウスでクリックします。
以下の「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。
- 「名前(O):」を空にします。
- VirtualBoxのインストール・フォルダにある vboxmanage アプリケーションをマウスでドラッグ&ドロップして、「ファイル名を指定して実行」画面に持って行きます。
- そうすると「ファイル名を指定して実行」画面にvboxmanage アプリケーションのフルパスが入ります。
その内容をクリップボードにコピーします。
- それをクリップボード経由でメモ帳にコピーします。
※メモ帳メニューで[編集] -> [貼りつけ]を実行
- 「ファイル名を指定して実行」画面の「キャンセル」ボタンをマウスでクリックしまて、画面を閉じます。
▼③ [仮想ディスク・ファイル名].vdi のフルパスを取得します。
- 圧縮する[仮想ディスク・ファイル名].vdi が入っているフォルダをエクスプローラで開きます。
- デスクトップから、[スタート] -> [アクセサリ] -> [ファイル名を指定して実行]をマウスでクリックします。
以下の「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。
- 「名前(O):」を空にします。
- 圧縮する[仮想ディスク・ファイル名].vdi をエクスプローラからマウスでドラッグ&ドロップして、「ファイル名を指定して実行」画面に持って行きます。
- そうすると「ファイル名を指定して実行」画面にvboxmanage アプリケーションのフルパスが入ります。
その内容をクリップボードにコピーします。
- それをクリップボード経由でメモ帳に以下の様に、2行目に追加コピーします。
※メモ帳メニューで[編集] -> [貼りつけ]を実行
- 「ファイル名を指定して実行」画面の「キャンセル」ボタンをマウスでクリックしまて、画面を閉じます。
以上でコマンド実行するのに必要なパスが2つ取得できました。