▼① 仮想OS(ゲストOS)のデスクトップ画面の左下に、
以下の「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。
備考:
- 上記の「名前(O):」に表示されているテキストは表示されているとは限りません。
▼② 「名前(O):」部分に文字が入っていたら削除して、以下の様に空にしてください。
ファイル名を指定して実行
実行するプログラム名、または開くフォルダーやドキュメント名、インターネット リソース名を入力してください。
OK キャンセル 参照(B)...
▼③ 開いてあるエクスプローラ上にある「SDelete」アプリケーションを
「ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分まで
マウスでドラック&ドロップしてください。
▼④ 「ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分に「SDelete」アプリケーションの
ネットワークパス「¥¥VBOXSVR¥SDelete¥sdelete.exe」が入ります。
▼⑤ 「ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分の後ろにスペース1つと
「 -z C:」文字を追加し「OK」ボタンをマウスでクリックします。
注意:「-z」と「C:」文字の間には1文字のスペースが入ります。
備考:
- 「¥¥VBOXSVR¥SDelete¥sdelete.exe -z C:」の
「-z」は0を空き領域に埋める、の意味。
「C:」はC:ドライブを示す。
- SDeleteをDOS画面で「sdelete /?」した結果です。
C:¥download¥SDelete>sdelete /?
SDelete - Secure Delete v1.61
Copyright (C) 1999-2012 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.comusage: sdelete [-p passes] [-s] [-q] <file or directory> ...
sdelete [-p passes] [-z|-c] [drive letter] ...
-a Remove Read-Only attribute
-c Clean free space
-p passes Specifies number of overwrite passes (default is 1)
-q Don't print errors (Quiet)
-s or -r Recurse subdirectories
-z Zero free space (good for virtual disk optimization)
C:¥download¥SDelete>
<注意>
- sdelete /? とコマンドした時に表示されるバージョンが必ず v1.61 のモノを使って下さい。
コメンドパラメータの動きが変わったり、動作そのものが不良の場合が有ります。