仮想ディスク(VDI)の圧縮方法 (5/9)


▼① 仮想OS(ゲストOS)のデスクトップ画面の左下に、

以下の「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。

仮想ディスク(VDI)の圧縮方法

 

備考:

  1. 上記の「名前(O):」に表示されているテキストは表示されているとは限りません。

  


▼② 「名前(O):」部分に文字が入っていたら削除して、以下の様に空にしてください。

仮想ディスク(VDI)の圧縮方法

ファイル名を指定して実行
実行するプログラム名、または開くフォルダーやドキュメント名、インターネット リソース名を入力してください。
OK キャンセル 参照(B)...

  


▼③ 開いてあるエクスプローラ上にある「SDelete」アプリケーションを

ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分まで

マウスでドラック&ドロップしてください。

仮想ディスク(VDI)の圧縮方法

  


▼④ 「ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分に「SDelete」アプリケーションの

ネットワークパス「¥¥VBOXSVR¥SDelete¥sdelete.exe」が入ります。

仮想ディスク(VDI)の圧縮方法





  


▼⑤ 「ファイル名を指定して実行」画面の「名前(O):」部分の後ろにスペース1つと

-z C:」文字を追加し「OK」ボタンをマウスでクリックします。

注意:「-z」と「C:」文字の間には1文字のスペースが入ります。

仮想ディスク(VDI)の圧縮方法 -Zが正解

  

備考:

  1. ¥¥VBOXSVR¥SDelete¥sdelete.exe -z C:」の
    「-z」は0を空き領域に埋める、の意味。
    「C:」はC:ドライブを示す。
     
  2. SDeleteをDOS画面で「sdelete /?」した結果です。
      
    仮想ディスク(VDI)の圧縮方法 (SDelete)
       
    C:¥download¥SDelete>sdelete /?
    SDelete - Secure Delete v1.61
    Copyright (C) 1999-2012 Mark Russinovich
    Sysinternals - www.sysinternals.com

    usage: sdelete [-p passes] [-s] [-q] <file or directory> ...
           sdelete [-p passes] [-z|-c] [drive letter] ...
       -a         Remove Read-Only attribute
       -c         Clean free space
       -p passes  Specifies number of overwrite passes (default is 1)
       -q         Don't print errors (Quiet)
       -s or -r   Recurse subdirectories
       -z         Zero free space (good for virtual disk optimization)
    C:¥download¥SDelete>

 

<注意>

  • sdelete /? とコマンドした時に表示されるバージョンが必ず v1.61 のモノを使って下さい。
    コメンドパラメータの動きが変わったり、動作そのものが不良の場合が有ります。

     


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